当社は２００６年の創業以来、「誠実に、着実に、感謝の心で」を経営理念に掲げ、坂の町、小樽で寒冷地用の杖を世界で初めて特許を取得し、製造・販売することからスタートしました。

少子高齢化が進み、シニア市場の重要性が高まっているなか、この製品はお年寄りや障害を持つ方が、安全かつ快適に冬道を歩くことができるようにと、研究開発を重ね生まれた製品です。寒冷地用の杖の製造・販売から介護用の住宅改修工事へと事業を拡大し、現在では総合建設業へと成長してまいりました。

昨今の建設業は「担い手不足」や「働き方改革」といった課題が山積し、厳しい環境下にあります。当社においても生産性の向上を図るための積極的な取り組みを行い、つねに「人の暮らし」のお役に立つことを第一の使命として、誠心誠意努力してまいりました。
 
これからも人に優しい豊かな環境創造を目的とし、地域社会の発展に貢献するとともに、末永く愛される企業を目指してまいります。